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喧嘩両成敗。じゃあ、喧嘩じゃないもめごとは誰が悪い?

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喧嘩両成敗。しかし世の中にあるのは喧嘩ばかりではありません。喧嘩でないもめごとで悪いのは誰だと思いますか?

もめごとには少なくとも2者がいます。一方は原因となる何かを引き起こします。それに対してもう一方が対抗することで争いに発展します。

このようなもめごとにおいて、私は原因となった方が悪いと思っています。

なぜならば、そもそも原因がなければもめごとや争いはないでしょうし、また原因を作った方の反省や真摯な態度があればもめごとや争いには発展しないと考えられるためです。

少し例を挙げて考えてみたいと思います。

Bさんに怪我を負わせてしまったAさん

このタイトルだけ読むと、Aさんという人が暴力的で、怪我をしたBさんがかわいそう、そんな風に思う人は多いでしょう。背景や理由を何も知らなければ傷害で片付けられそうな事件です。しかし、Aさんが肉体的な傷よりもはるかに深い傷を心に負わされていたとしたらどうでしょうか。

Aさんには付き合っている彼女がいました。とても幸せでした。友人であるBさんにも紹介していました。AさんはBさんを親友と思っていたのです。

ところが、Aさんの彼女は浮気をしてしまいました。あろうことかBさんがAさんの彼女に手を出したのです。Bさんに悪びれる様子はありません。AさんはBさんと喧嘩になり、結果としてBさんに怪我を負わせてしまいました。

どっちが悪いと思いますか?

Aさんはもともと暴力的な性格ではありません。BさんがAさんの彼女に手を出さなければ、裏切らなければ、こんなことにはならなかったはずです。それにAさんがBさんを許せない気持ちは十二分に理解できます。

C国の領土でD国が勝手に岩礁の埋め立て

C国の領土と国際的に認められている地域がありました。あるときD国が自国の領土と主張し始め、C国の反対も国際的な批判にも耳を貸さず、岩礁埋め立てを始めました。

C国や国際社会が何度抗議しても批判してもD国は一向に聞き入れません。

ここでもし、C国がやむを得ず武力による実力行使に出たとします。攻撃を受けたD国は反撃するでしょう。

どっちが悪いと思いますか?

まとめ

やっぱり、原因を作った方が悪いでしょう。

もめごとや争いに発展するということは、原因を作った方に悪意があるか、真摯な態度を示さず、反省もせず、相手を怒らせるからだと思います。

最初の例のAさん、事情を知らずに批判する人たちにつぶされなければよいと心から思います。だって、怒って当然のことをされたのですから。本来Aさんは被害者なわけですから。

C国の正当な主張が通るよう、国際社会がD国に対して強く出ることを期待します。D国にこびへつらうような国も多くなっているように感じられるため、非常に危惧しています。


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