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【JTF翻訳祭に参加して】勉強会、最近してないなあ

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JTF翻訳祭行ってきました。一番の目的は「曲がり角を抜けて、ベテランへ」。その中で勉強会についてお話がありました。最近してないなあ。

「曲がり角を抜けて、ベテランへ」から

大光明宜孝さんが勉強会は有益であると仰っていました。素晴らしい翻訳をされる方、なんでこんな訳をするんだろうという方、いろいろいて、さまざまな訳が参考にもなり、自分の自信にもなるとのこと。(言葉が違っていたり、ニュアンスがずれていたりしたらすみません。)

仙野陽子さんもご自身の勉強会について紹介されていました。初見で映像翻訳をし、ホワイトボードに書いていくというもの。翻訳スピードの違いも明らかになるし、自分の訳を「人目にさらす」ことも大切とのこと。確かに自分の訳をさらすというのは勇気がいると思いますが、それで鍛えられるのですね。(再び、言葉が違っていたり、ニュアンスがずれていたりしたらすみません。)

自分たちの勉強会

昨年夏から今年の3月末にかけて、勉強会の機会がありました。結局全4回で止まっています。初回は都合がつかず、私が参加したのは3回でした。参加者は私を含めて3人。

1人は元後輩というか部下というか、一緒に翻訳のコーディネーションをしていた山口くんです。翻訳者になるため会社を辞め、翻訳学校に1年間通い、その後都内で翻訳会社に努め、昨年から地元に戻り、フリーの翻訳者として身を立てています。(山口君のブログ「BRIDGEMAN」)

もう一人は、その彼がどこかで知り合った、翻訳に興味があるというHくんでした。ギターの会社に勤めています。

3月末の、事実上最後となっている勉強家の時、一番若い彼が勉強会を最後にすると言いました。本業に集中して頑張るということでした。頑張る人は応援します。成功を祈っているよ、と。その後勉強会は開いていません。

勉強会で私が学んだこと

一言でいえば、「お前なんてまだまだだよ」という事実を突きつけられたようなものでした。元後輩・部下の山口くんは、はるかに上にいました。一緒に仕事をしているときは気付かなかったのですが、英語に関して当時から私よりはるかに多くの知識を有していたのだろうと、今ではそう思います。

勉強会を開くたびに力の差を感じました。明らかに自分より上です。原文の理解、訳語選択、どれをとっても、先生に教えてもらう生徒という気分でした。実際に翻訳で生活することで、意識が高くなっていたこともあったとは思います。ただ、それまでの人生でも、何にでも真剣に取り組んでいたのではないかと考えます。よい意味で真面目なんです。

もう一人のHくんは、翻訳の勉強を専門的にしたことはないと言っていたと思いますが、時折「なるほどなあ、そういう訳し方もあるんだ」と参考になるような訳文を作り出したり。彼にも教えられたことが多かったと思います。

自分のことを言うとすると、先日の記事でも書きましたが、昨年の夏前からWordPressのテーマ作成に夢中になり、翻訳の勉強が疎かになっていました。昨年はコンテストで一次選考も通過していなかったと思います。また2本受けたトライアルにも見事に落ちました。(2本なんて、受けた数が少なすぎますね。)

努力をしたかしないかは、正直に結果に表れるなと実感しました。そんな自分のその時の実力を把握するためにも、勉強会は有意義だったと思います。

まとめ

山口くんに勉強会の相談をしてみようか、誰かほかに勉強したくてしたくてしょうがない人はいないか探してみようか、などと考えています。

「曲がり角を抜けて、ベテランへ」も翻訳勉強会「十人十色」の管理人の方々によるものです。私もこちらに参加させて頂こうかとも考えています。

自分より上の人たちにもまれること、必要なのだと思います。苦しいこともあるかもしれませんが、学ぶことばかりで、それを越えたときに成長していることを信じていきます。


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