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秀丸マクロ入門(1)一番簡単なマクロ作成方法 キー操作を記録する

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秀丸などテキストエディタでマクロを使えるようになると本当に便利です。「マクロって聞いたことあるけど、それっておいしいの?」というそんなあなたのために、一番簡単にマクロを作る方法をご紹介します。

翻訳の確認にも役立つ正規表現(基礎編)」でも紹介した、マークアップ言語からタグを一括で削除する正規表現、これをマクロにしてみましょう。

キー操作の記録とマクロの保存

  1. マークアップ言語のファイルを秀丸で開きます。
    1-before-replace
  2. [マクロ]メニューの[キー操作の記録開始/終了]を選択してキー操作の記録を開始します。
    macro-rec-1
    ウィンドウの左上に「記録中!」と表示されます。
    macro-rec-2
  3. Ctrl+Rで置換ダイアログボックスを表示します。
  4. 検索欄に<.*?>と入力して[正規表現]チェックボックスにチェックを入れ、[全置換]をクリックします。
    macro-rec-3
  5. 「XX個の置換を行いました。」と表示されたら完了です。[OK]をクリックします。
    macro-rec-4
    タグがすべて消えています。
    2-after-replace
  6. [マクロ]メニューの[キー操作の記録開始/終了]を選択してキー操作の記録を終了します。
    macro-rec-1
  7. [マクロ]メニューの[キー操作の保存]を選択します。
    macro-rec-5
  8. [キー操作の保存]ダイアログボックスが表示されたら、任意のファイル名を入力して[OK]をクリックします。「.MAC」はマクロファイルの拡張子です。ダイアログボックス下部にマクロファイルの保存先ディレクトリが表示されます。
    macro-rec-6
    マクロファイル保存先ディレクトリを開いてみると、マクロファイルが生成されていることを確認できます。
    macro-rec-7
    マクロファイルをダブルクリックしてみるとテキストファイルと同じように秀丸で開いてみることができます。これがキー操作を記録してできたマクロです。
    macro-rec-8

マクロの実行

  1. マークアップ言語のファイルを秀丸で開きます。
  2. [マクロ]メニューの[マクロの実行]を選択します。
    macro-rec-9
  3. [マクロ実行]ダイアログボックスが表示されたら、作成したマクロを選択して[OK]をクリックします。
    macro-rec-10
    キー操作を記録した時と同様にタグがすべて消えます。

まとめ

簡単にマクロファイルを作成することができましたね。何度も同じことを繰り返す作業や、毎回同じことをしなければいけない作業は、一度マクロを作成すれば次からはあっという間です。楽できるところは楽をし、力を注ぐべきところに注力しましょう。

次回はキー操作を記録する方法を応用して、より便利ですっきりしたマクロを作成する方法をご紹介します。


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