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不用意な一言で墓穴を掘るということ

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ほんの一言で墓穴を掘ることはあります。言わなければよいのにと思う一言。

いいなと思っている腕時計があります。高級ブランド品ではありませんが、小市民の私にとっては勇気のいる金額です。通販でもよいのですが、実際にこの目で見て、試着して、それからでないと購入できません。しかし、田舎ではなかなか売っているお店がありません。

年始の広告を見て、とあるお店で取り扱っていることを知りずっと気になっていたのですが、今日出かけたついでに立ち寄ってきました。ありました。GPS機能のついたものとないものの2種類。価格の開きは6~7万円ほど。試着させてもらいました。どちらもいい感じです。

 

私「違いはGPS機能くらいですか?」

店員「そうですね。あと素材も違います」

 

・・・しばらく実物とカタログを見る私・・・

 

私「素材は何が違うんですか?」

店員「・・・どちらもチタンは使っていると思うんですが・・・」(違いを聞いたのに共通項と思われる点を挙げ、沈黙、いろいろ考えている様子)

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(私:言わなければよかったのに。知らないのに何で「素材も違う」なんて言ったんだろう。墓穴掘ったなこの人。)

※ちなみに、今日見せてもらった2種類はチタン製ではありません。もう少し高いものにはチタンケース・チタンバンドのものもあるのですが。完全に余計な一言でしたね、店員さん。

かくいう私も言葉を発してから後悔することはままあります。思ったら言わないと何だかムズムズするような。つまらないおやじギャグを言ったとたんにしらけて後悔することもあります。たいした中身がない話などは勢い余って少し盛るような言葉を足してしまい、言ったそばから後悔したり。

「人のふり見て我がふり直せ」ですね。

恐らく店員さんも「価格にそれなりの開きがあるし、何か違いがあるのだろう。」などと思い、勢い余って「素材も」などと言ってしまったんでしょう。しかし、場合によっては無責任なひと言ととられて信用を低下させることになるかもしれません。「いい加減だなあ」って。

一度口から出た言葉をひっこめることはできません。何事もよく考えてからしゃべるべきですね。頭の中で整理する。場合によってはしゃべる内容をシミュレーションする。ほんの一呼吸のことです。そのほんの一瞬で後悔するかどうかが分かれてしまうのです。


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